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再婚 バツイチから婚活の方法と体験談・失敗談

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「バツイチだけど再婚したい!」

そう考えながらも、なかなか行動できずにいませんか?

いい雰囲気になった彼がいるけど、離婚歴があることを伝えて引かれてしまった、そんな経験をお持ちの方もいるかもしれません。

私も再婚を希望するシングルマザーでした。

いろいろ悩んだ末に結婚相談所に入会しましたが、約1年の婚活を経て再婚することができました!

この記事では、バツイチ子持ちの不利な条件でどうやって再婚を叶えたのか、シングルマザーが安心して婚活できる方法を紹介します。

目次

離婚した理由

離婚理由を聞かれたら一言でいうのは難しいのですが「安心して子育てができないから」です。

結婚してまもなく、待望の子供が生まれて3人での生活が始まりましたが、夫のリアクションはいまいち…

仕事を理由に帰りは遅く、朝は早く出かけてしまい、顔を合わす機会がどんどん減っていきました。

描いていた家族団らんとはかけ離れ、新生児と二人きりで過ごす日々に不安が強くなった私は、夫に話し合いを持ちかけました。

そこで分かったことは

  • 他人との生活に強いストレスを感じている。
  • 君も子供も他人としか思えない。僕には家族はいないと思っている。
  • 実は借金があり、親から仕送りを受けている。

ということでした。

私はともかく、自分の子供を他人と言い切ったことに一番腹が立ちました。

そもそも育児に参加していませんでしたが、この人に子供を触らせたくないと強い嫌悪感を抱いたことを覚えています。

低収入なことは承知で結婚しましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。

家計を支えるためにも早期に仕事復帰できるよう準備していましたが、私の仕事は月に数回出張のあるシフト制の仕事です。

保育園の送迎など、夫の協力を得なければ仕事ができません。

これまでほとんど子どもの世話をしていない夫に、一瞬でも子供を預けたくないと思った事が、離婚を決意した一番の要因です。

バツイチ子持ちで再婚を決意した理由

実家に身を寄せ、仕事復帰のため子供を保育園に預けて忙しい日々を送りながらも、ふとこんなことを考える自分がいました。

「自分の家族が欲しい。」

「もう一人子供が欲しい。」

両親のサポートを受けながら、仕事も育児も充実した毎日を過ごしていました。

しかし、「このまま親の世話になっていてはいけない」と焦るばかり。

支えあえるパートナーが欲しいと思いながらも、いざ再婚を考えると不安がよぎります。

  • バツイチ子持ちを選んでくれる人がいるのか。
  • 連れ子への虐待をニュースで目にするが、子供のことを大切にしてくれるかどうか見極めることができるか。
  • 収入に余裕があるわけではないのに、婚活にお金をかけていいのか。
  • 再婚してもまた失敗するかもしれない。

不安や悩みはありましたが、自分がこれからどんな人生を歩みたいのか考えたときに

「不安や困難も夫婦で話し合って乗り越えながら、一緒に子育てに取り組み、これからの人生を共に楽しめるパートナーが欲しい。」

そう強く願う自分の気持ちに正直になって、再婚に向け行動を開始することにしました。

結婚相談所について

ifu-fu marriage結婚相談所

iifu-fu marriage結婚相談所は仲人が一人で成婚までのサポートを行っており、一人ひとりとしっかり向き合って相談に乗ってくれます。

時には現実を突きつけられるような厳しいアドバイスもありますが、会員の為を思ってしてくれていることだと感じることができるので、素直に受け入れ変えていこうと前向きになれました。

成功報酬型の料金設定なので、イニシャルコストを抑えることができます。

お見合い料はかかりませんので、いいなと思った方には積極的にお見合いを申し込む事ができます。

iifu-fu marriage結婚相談所で婚活したから再婚できたといっても過言ではありません。

iifu-fu marriage結婚相談所について

iifu-fu marriage結婚相談所

IBJ加盟店

男女登録割合(会員数)不明

iifu-fu marriageは仲人が一人で会員さんのサポートをしているので、会員数は30名程だと思います。

全国の相談所約3,000社が加盟する日本最大級の結婚相談所ネットワークである日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟しており、7万人以上のお見合いを希望されている会員からお見合い相手を検索できます。

加盟店の結婚相談所はそれぞれが利用料などを設定しており、自分に合った相談所が見つかれば直営店の「IBJメンバーズ」よりも利用料金がかなり抑えられます。

金額

男性と女性の会費は一緒です。

入会金:30,000円

登録料:10,000円

月額料金:15,000円

お見合い料金:何度でも無料

成婚料金:240,000円

その他費用:特になし。

結婚相談所を利用した体験談

結婚相談所を利用しての費用

私が成婚まで結婚相談所に支払った費用の内訳になります

結婚相談所に支払った費用

  • 初期費用:40,0000円
  • 月会費180,000円 (12ヶ月 * 15,000円) 
  • 成婚退会費:240,000円

合計460,000円

結婚相談所に支払う費用以外にも、婚活にかかる費用がいくつかあります。

・洋服やアクセサリーなど(5000円程/月)

お見合いに着ていく服は、通勤時のキレイ目なスカートとブラウスなどを使いまわしていました。

ただ、ビジネス感の強い服は固い印象を与えてしまうので、やわらかい素材や、ピンクやイエローなど雰囲気を明るくさせる色味の方がお見合いに向いています。

もし手持ちがなければ用意することになります。

またアクセサリーも高価である必要はないですが、特にピアスやイヤリングは華やかさが出るのでつけた方がいいです。

私はあまり持っていなかったので、お見合い用に購入しました。

・プロフィール写真(5万~8万円程)

マッチングアプリはセルフィーや友人が撮った自然な写真が多いですが、結婚相談所はほぼプロのカメラマンが撮った写真を掲載しています。

写真がきちんとしているだけでアクセス数が伸びるそうです。

ヘアメイクや服装のアドバイスもしてくれるスタジオが多いので、ぜひこだわった写真を用意してモチベーションをあげましょう。

・お見合い場所へ行く交通費(3000円程/月)

格式あるホテルでのお見合いが多いので、街中へ出る電車賃がかかります。

外出ついでに買い物を済ませたり、2,3件まとめてお見合いの予定を入れるなど、複数の予定を組み合わせていました。

ちなみにお見合い時のお茶代は男性が支払うのが結婚相談所のセオリーです。お見合い後にはきちんとお礼を伝えましょう。

結婚相談所の体験談

私は1年ほどの婚活で約100名とお見合いをしました。

当初自分から申し込む件数は月に20件ほどでした。

なんとなく自分から申し込むのが恥ずかしくて、男性から申し込んで欲しいと受け身な姿勢でした。

しかし、まったく申し込みがなくなかなかお見合いが決まらないのです。

それもそのはず、男性は若い女性を検索するので、30後半(しかも子持ち)が検索にヒットすることは難しいのです。

待ってるだけでは時間の無駄だ!と気づいてからは、月に100件は申し込むようにしました。

これだけの人数に申し込もうとすると、希望条件の幅を広げて行く必要があります。

  • 年齢の上限を引き上げる(45歳まで→60歳まで)
  • 居住地を広げる(東京、埼玉、神奈川→関東(1都6県))
  • 年収(650万円→450万円)

条件を下げるのは気が進みませんでしたが、自分の市場価値を正しく理解し活動しないとなかなかお見合いは組めない事を学びました。

そうして、こぎ着けたお見合いで注目したポイントを紹介します。

  • 自然な会話ができるか
  • 婚活している理由
  • 仕事に誇りをもって楽しんでいるか
  • どんな結婚生活を望んでいるか

プロフィールに書いている場合もありますが、会話の中で聞き出すようにしました。

1時間の中で話せる内容には限りがあるので、お見合いで確認したいことは事前に整理しておくと聞きそびれることを防げます。

お見合いのなかで確認できなかったとしても、よほどの理由がない限り仮交際を希望し次のステップを目指した方がいいと思います。

仮交際で食事しながらお話すれば、より理解も深まります。

仮交際で一度デートしたうえでお断りすることもできます。

なるべく可能性を残して活動していく事が婚活成功のコツではないでしょうか。

結婚相談所を利用して失敗談

相談所に成婚退会する旨連絡した後に、破談になった失敗例を紹介します。

仮交際で5回ほどデートした後本交際に進展し、とんとん拍子に成婚退会に向けて話が進みました。

両親への挨拶も済ませ、彼の仕事場の近くに住むため保育園を探したり、一緒に物件探し見に行ったりしました。

私は入籍や引っ越しで忙しくなることを見越して、仕事を3か月休職することにし会社にもその旨を報告。

しかしここまで来て、二人の考えが違っていたことが気付きました。

私は成婚退会後はすぐに入籍し、新居に引っ越して新生活を始めるつもりでした。

でも、彼は1年ほど同棲してから先のことを考えようとしていたのです。

二人だけの問題であればそれでも構わなかったかもしれませんが、私には連れ子がいます。

婚姻関係のない男性と子供を一緒に生活させることには抵抗がありました。

仲人に話し合いの状況を逐一相談しアドバイスをもらいながら妥協点を探りましたが、互いに納得する結論は出せず、破談になってしまいました。

この経験から、結婚(入籍)のタイミングについては人によって違うということを学びました。

私は結婚=すぐに入籍、新生活を開始するというイメージを持っていたので、そのことをプロフィールに追記しました。

その後の婚活では、入籍や同居のタイミングはいつにするのか、早い段階でイメージを聞くようにしました。

結婚準備のために3か月も休職(無給)することになり、大変痛い勉強代でした。

成婚退会

お見合いから4か月ほどで成婚退会したお相手は、初婚で3つ年上の男性でした。

バツイチでお子さんのいるお相手と交際に進むことが多かったので、初婚男性とお見合いが成功したときには驚きました。

少し不器用でエスコートは苦手な人でしたが、私や子供が楽しめるように一生懸命な姿に惹かれました。

いわゆる「好きなタイプ」ではありませんでしたが、婚活は結婚して家族になることが目的であって、恋愛のトキメキを求めているのではありません。

パートナーとして尊敬し、一緒に協力しあえるかどうかを重視しお付き合いを深めていきました。

結婚後の生活

一緒に暮らし始めてしばらくたちますが、日々お相手の新しい一面を知り新鮮な毎日です。

子供を真ん中にして3人で手を繋ぐ「ふつう」の光景に、「家族ができたんだな」と実感し幸せを感じています。

私たちのような家庭を「ステップファミリー」といいます。

血縁のない親子関係や兄弟姉妹関係が含まれる家族形態のことです。

様々な形態があるステップファミリーには、家族で解決するには難しい問題に直面する場合があるため、専門の相談機関もあります。

それぞれの立場で悩みやストレスを感じることがありますが、それは当然の感情です。

  • 連れ子への接し方が分からず、疎外感を感じる。
  • パートナーと子供の教育のことで喧嘩してしまう。
  • 新しく生まれた子と連れ子への態度が違う。
  • 連れ子と実親の面会交流など、親子関係に嫉妬する。

私たち家族も今後このような問題にぶつかるかもしれません。

それでも「家族になる」という強い意志で、改善のために努力を惜しまないことを夫婦で約束しています。

これから再婚活される場合には、「ステップファミリー」についての理解も深めてほしいと思います。

バツイチからでも再婚できるオススメ婚活

  • 仲人と相性がよく、料金とサポート内容に満足できる相談所を利用する。
  • お見合いは積極的に申し込み、なるべく多くの人とお見合いをする。
  • 本交際では結婚までに確認したいことややるべきことを一つ一つ丁寧に積み上げ、入籍するまで気を抜かない。

バツイチが婚活するなら自ら積極的に申し込み、たくさんの方とお会いすることです。

婚活市場では当然初婚が優位です。

わざわざバツイチを選んでお見合いを申し込む方はいないでしょう。

なので自らアピールしに行くのです。

バツイチというプロフィールに気乗りしていない男性でも、実際にお会いすればママの優しさあふれる雰囲気に癒されたり、一人で頑張っている姿に応援したくなるかもしれません。

そのためには外見を整え、前向きで明るいトークができることも重要です。

シングルマザーは疲れている、かわいそうと思われがちですが、再婚活する女性は前向きに取り組む自律した女性が多いと思います。

ぜひお見合いで自分らしさを見せられるよう、断られることを恐れずにお見合い申し込みをしてみましょう。

理想のお相手と幸せな結婚ができることを心から応援しています。

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