再婚活 パートナーエージェントの体験談・口コミを紹介

子供が欲しい私に対して、旦那は子供を望んでいなかった。

このまま、旦那と一緒にいても私が望む幸せはない事を感じ離婚を決意。

30代半ばという年齢と出産のことを考えるとゆっくり婚活に時間をかけられないことから、離婚してすぐに婚活をスタート。

婚活をスムーズに成功させるには、本気で結婚に向き合っている人が集う場で婚活する必要があります。

結婚を真剣に考えているなら結婚相談所がオススメ。

私はパートナーエージェントに登録して6ヶ月で結婚する事ができました。

本記事では私が利用した婚活とパートナーエージェントの体験談を紹介します。

再婚に結婚相談所を選んだ理由

離婚後に再婚に向けて検討した婚活は3種類。

	婚活パーティー	マッチングアプリ	結婚相談所
予算	男性4,000〜 女性:0円〜	男性：0円〜 女性：0円〜	100,000円〜
プロフィール	身分証明書提示 自己申告	自己申告	証明書提出
結婚本気度	恋人探し中心	恋人探し中心	結婚相手探し
年代	20代〜30代	20代〜30代	30代〜50代
メリット	気軽に参加できる	気軽に参加できる	結婚に対して本気で 考えている人だけ
デメリット	プロフィールの信頼度が 不明確	身元がわからない	高額
婚活オススメ度	(2 / 5.0)	(1 / 5.0)	(5 / 5.0)
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

30代後半になると婚活パーティーやマッチングアプリでの出会いは、長期的で尚且つ相手の素性も確実性がないことから結婚相談所を選択。

結婚相談所について

バツイチというハードルと年齢の事を考えると婚活に時間はかけられないと感じ、真剣に結婚を考えている人のみが登録している結婚相談所を利用。

離婚してから6ヶ月後に入会しました。

婚活パーティーやマッチングアプリの参加者は、既婚者や年齢、職業などを偽って登録しているケースもあります。

結婚相談所は登録時に10万円以上の入会費や毎月、会費が発生。

独身証明書などの書類を提出しなければ、結婚相談所に登録できないため経歴や結婚歴を偽る事はできません。

本気で結婚を考えている人しか登録していません。

代表的な結婚相談所

地域密着型の結婚相談所は個人で運営している事が多く、知人に婚活を知られる可能性があった為、大手の結婚相談所へ登録することに決めました。

	パートナーエージェント	IBJ	ツヴァイ	ムスベル	オーネット
初期費用	104,500円	296,450円	115,500円	330,000円	116,600円
月額料金	18,700円	17,050円	15,400円	15,400円	16,500円
会員数	29,000人	約70,000人	約90,000人	約150,000人	約45,000人
年代	30代〜40代	20代〜30代	20代〜40代	30代〜50代	20代〜30代
男女比	4：6	4：6	5；5	6：4	6：4
特徴	年齢層高め	高収入多数	男女比平均	連盟加入登録者多数	30代女性多数
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

他社結婚相談所を比較したところ婚姻歴、年代を考慮してパートナーエージェントに申し込みました。

結婚相談所を選ぶ基準

パートナーエージェントについて

今回、私が登録した結婚相談所はパートナーエージェント。

パートナーエージェントは、男性会員数：約5,000名、女性会員数6,000名の全国23店舗ある結婚相談所。

最初の面談や申し込み、写真撮影などでパートナーエージェントに来店する必要があります。

遠方の方でも入会後の定期面談や相談については、メールや電話、オンラインでも対応が可能。

申し込み前にコンシェルジェからパートナーエージェントの説明。

私の離婚の原因から再婚を考えた理由、理想の結婚相手、結婚相談所を利用しようと思ったキッカケ等のヒアリング。

バツイチで再婚できるかの不安をコンシェルジェに伝えたところ「〇〇さんなら再婚できます。一緒に頑張りましょう」との言葉を頂いたことでパートナーエージェントの入会を決めました。

パートナーエージェントの料金について

コース名	初期費用	登録料	月会費	成婚費
コンシェルジェライトコース	33,000円	33,000円	14,300円	55,000円
コンシェルジェコース	104,500円	33,000円	18,700円	55,000円
エグゼブティブコース 関東	308,000円	33,000円	37,400円	55,000円
エグゼブティブコース 近畿・東海	198,000円	33,000円	28,600円	55,000円

パートナーエージェントは、成婚退会と中途退会があります。

成婚相手が見つからなくても退会費用が発生するので注意が必要です。

中途退会：22,000円

その他お見合いやデート場所までの交通費・食事代・デート代が別途実費で毎月1～2万円程発生します。

成婚するまでの期間が長いほど月額料金がかかります。

出費を抑えることを優先して妥協して成婚してしまうと離婚の原因になるので注意が必要です。

パートナーエージェントコース内容について

コース名	コンシェルジェによる お相手のご紹介	ご自身でコンタクト 希望を送れる人数	成婚コンシエルジュ との定期面談	メール・電話 相談	コースの特徴
コンシェルジェライト コース	4人/月	12人/月	–	メール・電話	オンラインでの活動が 中心なお手軽コース
コンシェルジェコース	6人/月	5人/月	3ヶ月ごと	メール・対面・電話	登録者数90％が コンシェルジェコース
エグゼブティブコース 関東	8人/月 オーダーメイド紹介 1人/月	15人/月	毎月	メール・対面・電話	買い物同行 デートプランの提案
エグゼブティブコース 近畿・東海	8人/月 オーダーメイド紹介 1人/月	15人/月	毎月	メール・対面・電話	買い物同行 デートプランの提案

私がパートナーエージェントに登録してから成婚するまでに6ヶ月ほどの期間がかかりました。

今回、私が申し込んだコースはコンシェルジェコース。

コンシェルジェの面談では的確なアドバイスと充実したアドバイスをいただきました。

「コンシェルジェコース」と「エグゼティブコース」の違いは、ファッションからデートプランまでコーディネート。

コンタクトできる人数も15人と短期で婚活を進めたい人にオススメなコースになります。

パートナーエージェントに登録して成婚するまでの内訳になります。

パートナーエージェント登録後の流れ

交際、真剣交際をして合わないと感じたら「お見合いの申し込み」から新たなお見合い相手探しからスタート

登録

申し込みに必要な手続き、必要書類。

プロフィール作成・写真撮影

会員登録後に会員サイトに掲載するプロフィール作成と画像撮影を行います。

プロフィール作成

性格テストとヒアリングシートの内容、コンシェルジュが見た登録者の印象でプロフィールを作成。

写真撮影

プロフィールに掲載する画像は結婚相談所が提携している写真館で撮影。

撮影時の洋服については自分で用意。

コンシェルジェがお見合い写真に適した洋服のアドバイスをしてくれます。

写真撮影は別日なのでお見合い写真に相応しい服装で写真館へ。

ヘアセットとメイクはプロのメイクさんにお任せになります。（初期費用・登録料込み）

お見合い相手探し

お見合い相手探しは2種類

スマホ、パソコンを使用しての検索

お見合い相手はパートナーエージェント会員サイトへログイン。

ネットが接続できる環境であれば何処でもお見合い相手を探す事ができます。

お見合いしたい相手の条件を入力して検索をかけます。

使い方は出会い系サイトをイメージしていただくと分かりやすいです。

出会い系サイトと違うところは100,000円以上の高額な登録費用を支払っている結婚を考えている人しか登録していません。

店舗に行かずとも質の高い出会いを求められるお見合い相手探しになっています。

コンシェルジェの推薦

担当コンシェルジェがヒアリングシートを元にお見合い相手を提案してくれます。

自分でお見合い相手探しをするとタイプが偏ってしまい、お見合いに断られ続けてしまう事があります。（高望みしすぎ等）

コンシェルジェが客観的にお見合い相手を提案してくれるので自分が思い描いていない人と出会う事ができます。

もちろん、お気に召さなければお断りすることも可能。

お見合いの申し込み・申し受け

プロフィールと写真が完成したら会員サイトに公開。

お見合いの申し込み・申し受けができるようになります。

年収や年齢などプロフィール条件を入力してお見合い相手をスマホやパソコンで検索することができます。

新型ウイルスの影響でオンラインでのお見合いも可能

お見合い当日

お見合い時点では直接LINEや電話番号交換はNG。

お見合い当日は、パートナーエージェントの会員サイトで連絡を取り合います。

お見合いの時間ないようについては当人同士次第のため、時間を気にする必要はありません。

パートナーエージェントでは、お見合いで発生した飲食代の支払いは特に決まりはありません。

お見合いで発生した飲食代については、男性が支払うルールを設けている結婚相談所もあるようです

お見合い後

「交際」か「お断り」の返答はお見合い後、2日以内に会員サイトで返答。

また会いたい場合

また、会いたい場合は、「交際希望」のボタンを選択。

お見合い相手も「交際希望」のボタンを選択したら「交際成立」。

お断りしたい、お断りされた場合

お見合い相手との交際をお断りしたい場合は、「お断り」のボタンを選択。

こちら側が「交際希望」を選択しても相手が「お断り」を押すとお見合い不成立。

再び会うことができなくなるので慎重に納得イクまで検討してください。

交際

交際が成立したら会員サイトで相手の電話番号とメールアドレスの閲覧が可能。

LINEや電話で直接やりとりすることができます。

「交際が成立した」状態はお付き合いではなく、「友達の状態」になります。

交際状態では「パートナーエージェント」が関わることなく当人同士にお任せ。

お見合いで見えなかった部分を食事やデータを通してお互いの性格を知っていく工程です。

「交際」状態では複数人と交際することが可能。（友達の状態だから）

「交際」状態で「この人違うな？」と感じたら、会員サイトから「交際終了」ボタンを選択すれば交際を終了することができます。

会員サイトで交際相手（友達状態）をお断りできるでストレスがありません

　真剣交際

交際（友達状態）から真剣交際を考えられるようになったらどちらかが真剣交際を告白。

お互いに真剣交際を了承したら他の交際相手の関係は終了。

真剣交際の方とお付き合いしていきます。

真剣交際中に相手と合わないと感じたら交際終了することができます。

真剣交際が終了した場合は、会員サイトから1からお見合い相手を探しからスタート。

真剣交際の時に具体的に結婚へ向けた計画「入籍時期」「住まい」「仕事」などを決めておけば成婚退会後のトラブルを防ぐこともできます。

成婚退会

お互い結婚の意思が固まったらコンシェルジェに成婚退会の申請。

成婚退会後

私は成婚退会の5日後に入籍しました。

真剣交際中にお互いのご両親へのご挨拶、入籍後の計画も立てていたので成婚退会後スムーズに入籍することがでえきました。

結婚相談所で婚活を成功させるポイント

コンシェルジェから頂いた婚活を成功させるためのアドバイスをご紹介します。

積極的に自分からアプローチ

自分から積極的にお見合いを申請やコンシェルジェへ相談をオススメします。

私自身、26人の方とお見合いをして6人の男性と交際（友達状態）。

最終的に一緒に成婚退会した男性は、私から申し込んだ男性になります。

パートナーエージェントに登録している期間は、月額料金が発生します。

月額料金が発生している事を意識して積極的に婚活しましょう。

月額料金を抑えるために妥協しての結婚はNG。
逆に高くつき時間の浪費になります

会いたい人、デートする人の優先順位をつける

計画を立てずに軽い気持ちで「会ってもいいかな？」とお見合いを受け入れたらスケジュールが調整が付かず、お見合いをお断りする形になってしまいました。

お見合いは「この人と会わなければ後悔すると思う人」を優先的に決める事をオススメします。

1ヶ月に５〜６件のお見合いがゆとりがあってオススメです。

コンシェルジェの意見を参考に

性格テストの相性やコンシェルジュが登録者に合った相手と判断した人を紹介してくれる「コンシェルジェ紹介コース」がオススメ。

自分でお見合い相手を探して申請するよりも、コンシェルジェが紹介する人とお見合いをした人の方が交際に発展するケースが多かったです。

お見合い相手の事やお見合いのアドバイスをいただけるのは、心強かったです。

結婚相談所のトラブル

結婚相談所のトラブルをご紹介します。

成婚退会後でも結婚しないカップルや、破局してしまうカップルもいるそうです。

コンシェルジェから聞いた成婚退会後のトラブルをご紹介します。

成婚退会後に入籍の計画を立てずに破断

真剣交際後、お互いに結婚の約束をして成婚退会の手続きへ。

成婚退会前に入籍などの計画を立てずに退会したため退会後、両家ご両親の挨拶や新居などの計画が立てられておらず入籍の話は先送りに。

そのまま破断になってしまいました。

パートナーエージェントを一度、退会してパートナーエージェントを再利用するには新規入会と同じ手続き、金額が発生します。

成婚退会する際には慎重に。

会費をケチって成婚退会して

真剣交際に入り男性側から「月会費を結婚費用に充てよう」と退会後の計画もなく成婚退会。

退会後、男性から具体的な入籍についての話はなく、時間だけが過ぎていき半年後に別れて破局してしまったそうです。

成婚退会する前にはお互いの両親の挨拶まで済ませておく事をオススメします。

真剣交際中に相手側から確信のない提案されたらコンシェルジェに相談しましょう。

一度、退会してパートナーエージェントに登録すると新規登録扱いになるので入会費、登録費用が発生します

婚姻届を記入してから成婚退会しておけば安心ですね。

パートナーエージェントのルール

入会時に禁止事項、成婚後にトラブルになることを避けるためのルールになります。

ルールを破ると強制退会、入会金・会費の返金なしと非常に厳しい処分されるため、慎重に婚活を進めてください。

宗教や家族の介護など特別事項は登録時に申請

家族構成など、基本情報を偽ることはNG

家族の介護、宗教があるなどお相手の理解が必要な場合は事前に相談。

宗教信仰や家族介護でパートナーエージェントへの入会を拒否されるのではありません。

結婚後の生活に影響するために家族構成や宗教信仰を事前申告する事で理解をお見合い相手に理解を得る必要があるために申告する必要があります。

規約違反すると強制退会等の罰則があることを説明されました。

婚前交渉は任意

多くの結婚相談所で禁止されている婚前交渉（SEX）。

パートナーエージェントには、婚前交渉についての規則はありません。

コンシェルジュさんに確認したところ「大人同士なので本人に任せている」との回答でした。

コネクトシップについて

コネクトシップは複数の結婚相談所協会の登録者を共有するサービスになります。

パートナーエージェントに入会しながら他の結婚相談所の会員とお見合いができるサービスになります。

バツイチでもパートナーエージェントで再婚！

パートナーエージェントに限らず真剣に婚活を考えているなら結婚相談所が安全、コスパ良しです

結婚相談所は高額で提出書類など手間がかかりハードルが高く感じられます。

高額で提出書類が必要な結婚相談所だからこそ、結婚に対して真剣に向き合っている人ばかりです。

私はパートナーエージェントに登録して6ヶ月で成婚、約356,000円の婚活費用がかかりました。

結婚相談所を利用しないで婚活を進めていたら恐らく、未だに結婚はできていないと考えられます。

バツイチからの再婚は、時間との勝負でもあります。

バツイチの私がパートナーエージェントに登録して再婚することができました。

結婚相談所はパートナーエージェントしか利用したことはありませんが、無理な勧誘もなくコンシェルジェのサポートは心強かったです。

質の良い人と質の良い出会い、本気で結婚を考えているならパートナーエージェントがオススメになります。