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旦那の浮気を見破るサインとは?離婚までの対応方法をお話します
30代女性のサレ妻の体験談
結婚をした時は旦那さんが浮気をするなんて思いもしないですよね。
でも「最近急に夫の帰りが遅い…」「スマホをずっと持っている…浮気?」と旦那さんの浮気で悩んでいる女性もたくさんいるでしょう。
私も夫の怪しい行動がきっかけで、浮気されていることは結婚から1年目で分かりました。
夫は40代で私は20代、年の差夫婦で周りからも羨ましがられるほどのいい関係でした。
結婚生活5年間の中で子供はいませんでしたが、男性の浮気は正直分かりやすいです。
そこで今回は私の結婚生活の中で、夫の浮気を見破り離婚をし慰謝料を取るまでの体験を元に、適切な対応方法を伝授します。
旦那の浮気サイン
浮気になる行動や言動は意外とありますから、旦那さんが浮気をしている時によく出てくるサインをお伝えします。
私の夫に出てきた浮気のサインはこんなものがありました。
浮気のサイン
- やたら奥さんに優しくする
- スマホを肌身離さず持っている
- 出張が増えた
- クレジットカードの使用履歴がおかしい
- 決まった曜日は帰りが遅い
- 週末は“接待”でいないことが増えた
- スマホを見ている時間が明らかに多い
- セックスレスになってしまった
このようなことが結婚生活中にあれば、浮気の兆候の可能性があります。
やたら奥さんに優しくする
旦那が不倫をはじめると、奥さんにやたら優しくするケースがあります。
私の場合は、結婚半年あたりでそれまで素っ気なかった夫が急に優しくなったんです。
突然、私の体を気遣うようになったり、積極的にデートに誘ってくれたり、髪やネイルを変えたのにも気付いて褒めてくれるようになり正直怖くなりました。
素直にそこは「嬉しい!ありがと!!」というべきなのですが、女の勘で「浮気しているかも」と感じたんです。
スマホの扱いの変化
今までスマホはリビングのテーブルに置きっぱなしにしていたんですが、気が付いたらスマホをずっと持ち歩き、画面を見ている時間も増えたんです。
ロックをかけることをしなかった夫がスマホにロックまでかけて、厳重管理していました。
結婚直後は普通に私にスマホを見せてくれていましたし、自分がやっている株式情報もスマホから見せてくれたので、怪しいなって思いました。
仕事の変化
最も不倫や浮気の疑いがかかったものの1つが仕事が変わったことでした。
旦那の仕事は大手企業で営業をしていたのですが、ノルマがないので定時で帰宅することがほとんど。
たまに会社の人と飲み会や接待などがありましたが、それも1ヵ月に1回あるくらいでした。
しかし結婚から1年目になろうとした頃には、既に飲み会は週2回、火曜日と木曜日は必ず入るようになりました。
営業で外回りが多く、男性社員が多い会社なので社内不倫を疑いたくはありませんでしたが、その予想は後で的中しちゃいました。
旦那の行動パターンが変化したと感じたらApple AirTagやGPSを旦那の鞄や車に忍び込ませておくのも一つの手です。
休日にいないことが多い
結婚当初は休日は夫婦で頻繁に遊びにいきましたが、1年も経つ頃には土日は「取引先の接待」「出張が入った」という理由で家をあけることが多くなりました。
「毎週毎週、取引先と接待になるわけがない!」とすぐに夫が浮気しているんじゃないかと本能的に感じました。
私も仕事をしていたので、週末は夫婦で一緒にのんびりできる貴重な時間だったのですが…それも結婚して1年目でなくなるとは思いませんでした。
セックスレスになった
夫の浮気や不倫に確信が持てたのは、セックスを断る回数が増えたことです。
毎週していたセックスも、気が付けば月に1回まで減り…最後はこちらが誘っても全く応じてくれなくなりました。
やっぱり悲しいですし、カードの使用履歴を見るとラブホへ行った感じもあったのでこれはクロだなと思い次の行動に移りました。
クレジットカードの使用額
クレジットカードの使用額はある程度毎月いくら使うか分かると思います。
家族カードを持っていれば夫婦で合算して支払いができるので便利ですよね。
支払い金額などをネットで簡単に確認することができますから、浮気の疑いを感じたらクレジットカードの使用履歴はチェックしましょう。
毎月スマホや公共料金などの支払い以外に、夫婦で知らない余計な使用があれば風俗や不倫で使っていることがあります。
夫の場合は後でラブホや不倫相手とのデート代に使っていたことが発覚。
私が行ったことない高級なレストランやホテルへ行っているようでした。
接待で高級な店やホテルを使うことがあっても、それは会社持ちになりますから、浮気を疑うには十分すぎる材料といえます。
旦那の浮気を確信したあとの対応
旦那の浮気や不倫が発覚すると、感情的に行動してしまう女性もいるでしょう。
感情の勢いで動けば、こちらが悪くなってしまうこともあります。
私の場合はすぐに問いただしたりせず、泳がせておきました。
心の中で夫へ慰謝料を請求し離婚すると決めていたので。
旦那の浮気発覚後、私がどのような行動をしたのかお話しますね。
旦那の浮気を確信してから旦那への対応
まず、あらゆる疑いから探偵に調査を依頼しました。
数か月後にすぐ結果は出て、私が知らない女性と手を繋いでホテルへ入ったり、また別の女性とは女性の自宅へ何度も訪問していることが分かりました。
しかも、浮気は私が探偵の調査報告書を突きつけるまで続いていて、報告書を見せた夫は焦っていましたね。
浮気調査を依頼するまで5年の結婚生活の中で4年泳がせていましたから。
証拠が多い方が慰謝料も増やすことができますし、裁判や調停になった場合も有利になります。
旦那はとぼけることもなく、素直に浮気や不倫を認めてくれました。
そして離婚も検討していることも話すと「君がそうしたいなら応じる」と。
大好きでずっと幸せな結婚生活をしたいと思っていた人に、このような裏切られ方をされたら、一緒に暮らしていくことはできないので。
そして次は各不倫相手にアプローチをかけていきます。
旦那の浮気を確信してから浮気相手への対応
浮気相手は合計で5人もいました。
夫に浮気相手の連絡先を全て教えてもらい、LINEで繋がっている人には私から連絡をとり個別で会ったりして慰謝料などのお話をしました。
全員私とほぼ同じ20代の女性で、女子大生や社会人まで様々でした。
そして、出会ったきっかけを聞くと「出会い系で口説かれた」「会社の大きな飲み会で知り合ってそこから不倫関係になった」などと理由も色々です。
不倫はバレないと思って軽い気持ちで旦那と付き合っていた女性もいましたが、不貞行為をした場合は不倫相手にも慰謝料請求がくることを知らなかった女性もいてびっくりでした。
5人の不倫相手からは1人30万ずつ慰謝料を払ってもらうことで話がつきました。
もちろん分割払いはなしで一括払いで。
女性の中には、慰謝料を自分で用意できないからと親に泣きついた子もいました。
不倫や浮気の代償は大きく、波及もそれに伴って広がっていくのです。
5人の不倫相手には、2度と不倫をしてほしくないと願いました。
浮気が発覚して最終的な対応
旦那の浮気が発覚してからの対応は、最終的に弁護士は雇わず先ほどの探偵の調査だけで済ませました。
というのも、私も夫の不倫による裁判をされると自分の社会的な信用問題になるので。
また裁判を起こすにしてもお金も時間もかかってしまうので協議で対応しました。
旦那に対して
まず協議で離婚に応じてもらいました。
慰謝料に関しては離婚になってしまったので300万の請求額になりました。
しかし不倫相手からも慰謝料を請求するので不倫相手5人からは先ほどの合計150万、夫からは単独で残り半分150万を請求しました。
慰謝料の分割は支払いの途中で支払いが滞り逃げる可能性があったので、一括で払わせました。
公正証書は子供がいなかったこともあり、一応簡単なものを作っておきました。
内容は公的なものになるので、明かすことはできませんが、こちらへの接近禁止や復縁を求める行為をNGとするものです。
旦那からしたら浮気がバレても、許してもらえると思っていたみたいですが5年間で複数の女性と不倫されたら信用も愛情も何もかも冷めてしまいました。
泣いて離婚だけはやめてほしいと頼みこまれましたが、夫の実家からも夫は縁切りをされたようで、孤独になるのが怖かったのかもしれません。
浮気相手に対して
先ほどお話していますが浮気相手5人とは調停や裁判はしていません。
5人全員からは30万ずつの慰謝料をキャッシュでもらいました。
不倫相手の中には認めない子もいたので、その場合は調査報告書を持って不倫相手の実家にお邪魔してお話もしました。
公正証書などは特に作らず、その場で慰謝料を貰うのみです。
娘のやらかしたことに怒り狂う実家や、婚約中だったフィアンセに不倫恋愛がバレ婚約破棄された子など色んな女性がいましたが、どれもこれも全て自分が悪いことした結果です。
極めつけは本当に旦那の会社にも不倫相手がいて、息が止まりそうになりました。
もちろん会社にも噂は流れ、会社を辞めることになったのは言うまでのありません。
旦那離婚サインまとめ
自分の夫が浮気や不倫をしているかもしれないと思ったら、感情的に動かないことが鉄則です。
旦那たちが女性と2人で会うだけなら不貞行為とは言えないのです。
明らかに女性と親密な関係を裏付ける証拠がなければ不倫として問い詰めることができません。
そこで、もし旦那さんが浮気や不倫をしているなと思ったら、以下のことを気にかけてみてください。
浮気のサイン
- スマホの使い方の変化
- 出張や接待で家を空ける時間や日数
- カードの使用履歴がおかしい
などなど…LINEも頻繁に見ているようなら浮気相手とやり取りをしている可能性もありますが、きちんと浮気の証拠を見つけて慰謝料を請求したいのなら、まず探偵へ調査の依頼をかけましょう。
続けて必要に応じて調停や裁判を行い、離婚や慰謝料をどうするのかきちんと決めましょう。
疑うだけでモヤモヤするくらいなら、一歩踏み出してみませんか?
不倫がもし見つかってしまったのなら「本当にこの人と夫婦を続けていくことができるのか」じっくりと関係性を考えなおすチャンスにもなります。